しみ、そばかすとは？ケアの方法についてもご紹介

実はしみもそばかすの分類自体はしみなのです。

ではなぜしみ、そばかすと言うのかその辺の由来から書いてみたいと思います。

そばかすについて

そばかすと言うのは「遺伝」によって出来るものです。

なので、幼少期からあるという人もいます。

主に鼻の周りや頬に出来るのが特徴です。

夏になると濃くなり、冬になると薄くなるというケースも報告されています。

ただ遺伝性のそばかすの場合は年齢を重ねるごとに薄くなり

消えるというデータもあります。

しみについて

これはもう「老化」や「紫外線」によるものです。

ただ、昔は歳を取るとしみになると言われていましたが、

今現在しみの大きな原因は「紫外線」です。

老化しても紫外線ケアを気を付けている人はあまりしみが濃くなりません。

一言でいうと、そばかすとしみに違いはもう「遺伝」と言う事しかないのです。

そばかすは自然に消える可能性がある。

しみは自然に消える事はない。

これが一番の大きな違いでしょう。

しみやそばかすはもう治らないのか？

もちろん治らないわけではありません。

遺伝性のそばかすも紫外線や老化によるしみも治るという所に違いはないのです。

ならばどうやって治すのか？

大きく分けて３つの方法があります。

1.市販のビタミン剤を服用する

これは体の中からターンオーバーを促すことによって

しみやそばかすを薄くしていく方法です。

しかし、この方法はずっとビタミン剤を飲み続けなければならないという

ちょっと面倒な面もありますし、効果も個人差があります。

今あるしみやそばかすをこれ以上濃くしたくない。と思う方にはお勧めですが、

消すということはできないでしょう。

2.皮膚科に行く

皮膚科ではレーザー治療と言って完全にしみやそばかすを消す事は可能です。

もうしみやそばかすが大きくなっている場合は一度皮膚科で取ってもらう方がいいと思います。

しかしながら皮膚科はあくまでもしみやそばかす除去するだけです。

その後の肌のケアまでは責任を持ってくれません。

3.エステに行く

エステは医療機関ではないので完全にしみやそばかすを消す。と言う事はむずかしいです。

しかしながら肌に負担を掛けずに徐々にしみやそばかすを薄くできるという効果は期待できます。

しかも美白のトリートメント等もしてくれるのである意味肌にとっては一番優しい、

しみ、そばかす対策と言えるでしょう。

ではどの方法が一番いいのか？

最適なのは上記３つを組み合わせることです。

1.大きくなって濃くなったしみやそばかすはとりあえず一回皮膚科で除去してもらう

これでとりあえず気になる部分が消えます。

2.ビタミン剤を服用して、しみになりにくい肌にする。

これも重要な肌ケアの一つです。

そしてもちろん「紫外線対策」もきちんとして下さい。

しみやそばかすで唯一違いがないのは、紫外線のダメージによって大きくなるという所です。

3.エステで肌ケア

先ほども書いたのですが、皮膚科では確かにしみやそばかすの除去はしてくれますが、

その後のサポートはありません。

せっかくしみやそばかすを除去しても肌荒れとか新たな肌ダメージも予測されます。

今は皮膚科とエステが併設されている所もありますが、

皮膚科で除去してもらった後はエステに行ってその後の肌ケアをすることによって

より美しいお肌を手に入れられます。

まとめ

しみ、そばかすの一番大きな違いは「遺伝」によるものかそうでないかだけです。

「紫外線」はしみ、そばかす両方とも大きくしてしまう大敵です。

きちんとした紫外線ケアを行い大きくなってしまったしみ、そばかすは、

皮膚科で除去してエステやビタミン剤でのケア。

しみやそばかすの小さい内はエステだけの方がお勧めです。

確かにエステは完全に除去できないですが、小さければ目立ちませんし、

薄くなればよく見ないとわからない状態にまでなるでしょう。

皮膚科のケアは大きくなってどうしようもない時の最終手段です。

でも大丈夫です。皮膚科でダメージを受けた肌でも

エステサロンに行ってケアすればより美しいお肌になれますよ。